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図書館で『乙女の日本史』という本を見つけ、面白そうだったので借りました。
日本書紀から、昭和までの歴史が分かりやすく、そして今までの歴史書になかった切り口で書いてありました。
その中に、「昔から男は少し頼りなく、女は頼もしい~」というくだりがあって「だから小さい頃から、男の子は男らしく、女の子は女らしく」というふうに言われ続けてきた。とあった。
あぁ、確かにな・・・チビはへにゃへにゃのこんにゃく男で外で遊ぶよりも家の中で遊ぶのがすき。
優柔不断で、始めに言った事と、後に言った事がまったく違っている。
そんな状態なので「しっかりせんかーい!!」と怒られているのです。
最近はそんなことも言わなくなってきたから草食男子なるものが増えたのではないだろうか?
チビを草食系にしないようにしているような話をした友人が
「男だから何をしなくちゃいけないとか、女だから何をしなくちゃいけないとか古いよ!そんなのは男女差別だ!!今はジェ/ンダ/ーフ/リーっていう考え方があるんだから!!」
彼女は県内の男女共同参画センターなるところにお勤めなので、いろいろ資料をたんまりともらったのですがいまだによく分からない。
彼女の前でその手の話題はもうしなくなったのです。
お茶くみは女性の仕事だとか、家事はすべて女の仕事だなど思っていない。
反対に、決断が難しい仕事や責任が重たい仕事を男性がとか、重たい物を持つ仕事を男性が進んでやれ。とは思っていない。
って現実は思っていても、自分が書く物は男は男らしく、女は女らしくだな・・・
中々難しい話です。
ジ/ェン/ダー
社会的、文化的に形成される男女の差異。男らしさ、女らしさといった言葉で表現されるもので、生物上の雌雄を示すセックスと区別される。
ジェ/ン/ダーフ/リー
性による社会的、文化的差別ジェンダーをなくすこと。それぞれの個性や資質に合った生き方を自分で決定できるようにしようという考え方。
以上ヤフー辞書大辞泉より引用
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